tag:blogger.com,1999:blog-55638916171570040492024-03-14T01:16:04.235-07:00日本語情報センターコルムナ日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.comBlogger582125tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-13188320140312694042013-06-25T10:46:00.000-07:002013-06-25T10:46:09.665-07:00575 継続は力成り【スペイン週間コルムナ】最終回 25-06-2013(火) 突然ですが、筆者は今月30日で日本語情報センターを勇退し、30年のスペイン滞在を終えて帰国永住します。しばらくその辺をほっつき歩いて7月末か8月初旬には帰国しているでしょう。余生はギター屋のオヤジです。秋頃検索していただければ、何か引っ掛かることをやっているはずです。<br />
結局地球の反対のスペインだろうが、日本だろうが、世界のどこに行こうが、人間様が人間様である以上、人間様の基本的が所業は何も変わりません。学校職場近所、必ずいけ好かない奴が一人や二人はいる・・・。そんなことは万国共通だったスペイン週間コルムナだったかも知れません。<br />
昔高校の漢文の授業で性善説と性悪説なんちゅうのがありましたが、どう見ても人間様は性悪説です。残念ながらそれを証明した様な毎週のコルムナでした。<br />
最終回までどうこう言っても仕方ありません。最後に筆者の書いた文章の中で個人的に最も印象に残っているものを再掲載しておきます。<br />
<span style="color: blue;">大体世界中で多くの人が飢えているのに年棒何億の選手達がボ-ルを蹴ってそれに世界中が熱狂していること自体が『天才バカボン』なのだ。</span><br />
これは2002年6月3日のコルムナの本文中に書いたフランスサッカーWCについての文章ですが、世の中に満ちている様々な事件は結局人間様のこの同質の自己中の発露に過ぎないことになります。<br />
<br />
<span style="color: red;">嘘は花は咲かせるが実は成らせない。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span> <br />
<br />
当り前ですが、筆者の30年間のスペイン滞在中、日本でもスペインでも多くの人が亡くなりました。知人友人親戚はもちろん、歌手芸能人スポーツ選手・・・。<br />
人は最後には死にます。筆者は人生の最後の3分の1を日本で過ごすことにします。<br />
ギター屋のオヤジとなって、ギター片手に自己中を発露しないのは難しいことですが、ギター片手に日本とスペインの架け橋になれればいいかなと野望を抱いています。ただし、筆者の野望は受けてほくそ笑む野望ではなく、与えて嬉しい野望です。<br />
志があれば人生何とかなります。筆者は27、8年前は道端でギターを弾いて道行く人々から金をもらっていた乞食でした。それがグラナダ市役所真横の一等地で日本語情報センターを開設することになったのですから、確かに志があれば何とかなるのは体験です。<br />
それが与える志であれば更に必ず良い実が残ります。これが11年間のスペイン週間コルムナの教訓だったのかも知れません。<br />
7月1日からは次期館長さんの時代です。秋口にまた検索していただければ、筆者はまた何か引っ掛かることをやっているはずです。御用の方は筆者の個人メール<a href="mailto:shiro_lassie@hotmail.co.jp">shiro_lassie@hotmail.co.jp</a>まで。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-52980243923680720972013-06-25T10:39:00.000-07:002013-06-25T10:39:36.445-07:00558 蜂に刺されて腫れた人差し指で楽々セーハで最終回 25-06-2013(火) 生まれつき左手の指の爪の生え際がかなり上に来るが故に弦を上から押さえる際、指先より爪が先に弦に当ってしまい極めて不安定にしか押さえることが出来ないので、ギターは向いてないと思っている人は、とにかく押さえ難いなりにコンスタントに毎日練習していれば、いつの間にか生え際が下がって来ます。これしかありません(<a href="http://jp-spain.blogspot.com.es/2013/06/557418062013.html">先週までのコルムナ</a>)。<br />
さて、日本人にとってもう一つの左手の難点は<span style="color: blue;">セーハが押え切れず音が出ない</span>と言うことかも知れません。Fで挫折してギターをやめたと言う話は昔から良く聞きます。日本人にとって、と言うのは故マヌエル・カーノ先生を初め、スペイン人は皆ウインナーソーセージみたいなゴツイ指の人が多いので(おばはんも)、セーハに苦労していると言った話は余り聞かないからです。しかし、日本人はそうは行ません。<br />
筆者もそうです。無理矢理力で押えてしまえばその他の指の動きが悪くなりますし、かと言って下手に力を抜けば押え切れませんから雑音だらけ。<br />
そんな折、と言っても軽く23、4年前ですが、筆者はある時左手人差し指を蜂に刺されました。何かに手を伸ばして、アレ、痛いなと思って見たら蜂が人差し指に留っていた様な覚えがあります。咄嗟に振り払いましたが、既に刺された後の祭りは痛いの何の。見る見る膨れ上がりました。<br />
ところが、その夜から腫れが引くまでの1週間ほどセーハが完璧でした。力を込めなくても、6本の弦の上に軽く蜂に刺されて腫れた人差し指を乗せるだけで全て音が気持ち良く出る!? そして、やがて腫れが引いて再びセーハに苦労し始めたあのショック!?<br />
一年中蜂に刺されている訳にはいきません。そこで筆者が考え付いたのは左手人差し指の腹を櫛で擦ってタコを作ること!? やり過ぎて怪我をする手前で止めてまた明日。結構ゴツくなります。そうなればセーハの際、確実に成果が実感出来ます。プラスティック性は遅かれ早かれ歯が折れますから、金属性がいいでしょう。<br />
指が細い故にセーハを抑えきれない読者の皆さん、櫛で人差し指の裏側を梳いてみましょう、最終回です。<br />
突然ですが、筆者は今月30日で日本語情報センターを勇退し、30年のスペイン滞在を終えて帰国永住します。しばらくその辺をほっつき歩いて7月末か8月初旬には帰国しているでしょう。余生はギター屋のオヤジです。秋口にまた検索していただければ、何か引っ掛かることをやっているはずです。<br />
結局ギターは指ではなく歌心。歌心のある人が上手くなる。指が言うこと聞いてくれない人は指ではなく、歌心を鍛えれば指はそれなりに動く様になる・・・。ここに帰着するスペインギター週間コルムナでした。筆者は今後これを日本で実践して行きます。皆さん、お達者で。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-61198832025102118002013-06-18T16:19:00.002-07:002013-06-18T16:19:55.620-07:00574 昔からの個人商店も店終い18-06-2013(火) 筆者が最初にスペインに来た頃からあった文房具屋。先々週前を通ったら内側から紙が張られてガラ~ンとした様子はどう見ても店仕終いか改装のため休業のどちらか。新装開店予定どうのこうのと言う張り紙も何もなかったので悪い予感はしましたが、先週再び行って見ると相変わらずでした。<br />
この様に昔からの個人商店が立ち行かず、その跡にBar(バル:アルコールも置いてある喫茶みたいなもの)か中国人の雑貨商が出来るのがここ数年のスペインの街並みです。<br />
金がないので安かろう悪かろうでも中国人の店で買うしかないスペイン庶民と不況になればなるほど薄利多売の一杯飲み屋が増えて来る世相を良く反映していますね。<br />
<br />
<span style="color: red;">卑しい利得を求めるのではなく、心からそうしなさい。</span>-----<span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
心からそうしない結果が今の世界規模の不景気の根本原因です。ましてや、社会に出れば心からそう出来ないことだらけ。<br />
しかし、もし心からそうしないことが自動的に卑しい利得を得ていることになるのなら、しかも、これが社会の大勢を占めているのなら、大勢の逆手を衝いて心からそうする少数の価値観こそ多数決の反対かも知れません。賛成の反対なのだ(バカボンのパパ)!?<br />
それにしてもこんな現状を目の当りにすれば、人も街も変遷して行く生き物だとつくづく感じます。どうせ変遷するならいい様に変遷したいものです。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-63454193098880720122013-06-18T16:15:00.000-07:002013-06-18T16:15:50.739-07:00557 左手の指の爪の生え際がかなり上で弦が押さえられないからギターや~めた(4) 18-06-2013(火)<span style="font-family: 'Calibri','sans-serif'; font-size: 11pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-theme-font: minor-latin; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-bidi-language: AR-SA; mso-bidi-theme-font: minor-bidi; mso-fareast-font-family: 'MS Mincho'; mso-fareast-language: JA; mso-fareast-theme-font: minor-fareast; mso-hansi-theme-font: minor-latin;"> そうこうしている内に段々と左手の指の爪の生え際が徐々に下がって来るのが分かります。実際、この問題を抱えている読者も、抱えていない肉体的に恵まれた読者も、今すぐ目の前に右手左手の甲を同時に位置させて良く見れば、弦を押さえる左手の指の爪の生え際の方が右手のそれより1、2mm下に来てはいませんか?</span><br />
要するに弾き続けていれば懸案の左手の指の爪の生え際は徐々に下がって来ます。いきなりが無理な読者は指先をいずれかの方向に若干寝かして押弦してみるなど、工夫してみて下さい。<br />
ところが、練習をサボると直ぐ元に戻ります。せっかく0.5mm程下がって押さえ易くなったかな~と思っても、仕事が忙しくて2、3日弾かないと、あっと言う間に元の木阿弥です。<br />
例え20分でも毎日弾き続けることが大切です。<br />
あと、筆者の個人的な経験ですが、どんなに爪の生え際が上に来ていても、左手の爪は0,5mm位余裕を残して切った方が宜しいです。<br />
<strong><br /></strong>
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-20376841876192799122013-06-11T02:43:00.000-07:002013-06-11T02:43:16.421-07:00573 スペインで猫の介護 11-06-2013(火) 2週間ほど前から日本語情報センターに住み着いている7匹の猫の内の一匹<span style="color: blue;">頭デカイ</span>の様子がオカシイ。砂の上に頻繁に座ってもほとんど尿が出ない。<br />
11年前尿管結石で猫一匹死なせている筆者はすぐにピ~ンと来ましたので、すぐに獣医さんに行きました。<br />
相当な重症で首輪をハメられ、点滴を打たれて入院。<br />
直ぐ退院はしましたが、毎日スポイドで柔らかい食事(結石を溶かす薬入り)と水。垂れ流しなので、まず、湯を沸かし温かいタオルで体を拭いてやり、キッチンペーパーで乾かす。これを毎日3回。<br />
<br />
<span style="color: red;">それ故、私はあなたに誠実を尽くし続けた。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
いや~、堪らんですね。介護に疲れて親を絞め殺す子供の気持ちが少しは分かった様な気がしました。動物なら可愛いですが、人間様は面倒見てもらいながらブツブツ文句抜かしますからね。<br />
それでも先週金曜日抜糸。今では食欲もすっかり戻り、後は2、3日待って首輪を外すだけです。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-33896813085093883312013-06-11T02:35:00.000-07:002013-06-11T02:35:32.631-07:00556 左手の指の爪の生え際がかなり上で弦が押さえられないからギターや~めた(3) 11-06-2013(火) 弦を押さえる際、弦を押さえた指を僅かに左(ヘッド方向:筆者の場合)か右(ブリッジ方向)に傾け、指の先端ではなく、先端の横辺りで押さえること、そうこうしている内に懸案の爪の指先との分かれ際が下がって来ます。もちろん、練習したからです。こうなると光明が見えて来ます。<br />
ところで、爪先は良く見ると指との別れ際の曲線の下に<span style="color: blue;">薄っすらと白っぽい平行の曲線</span>が見えます。筆者はそうですが、読者の爪の生え際とそのすぐ下1mmほどもそうなっていますか?<br />
生まれつき左手の指の爪の生え際がかなり上に来ているが故に弦を上から押さえる際、指先より爪が先に弦に当ってしまい極めて不安定にしか押さえることが出来ないので、一見ギターには向いてない指先と爪だと思っている人が練習して爪の生え際が下がって来るのはいいのですが、生え際が下がって来て、この内側の白っぽい平行の曲線まで達すると痛み始めます。爪切りで思わずやってしまった深爪状態と言えば分かり易いでしょうか?<br />
これを2、3回経験して痛い思いをすれば、4回目からはそうなる前の段階で目で見て指先の力を加減することが出来ます。つまり、下がって来た爪の指先との分かれ際がその下の白っぽい平行線に達するかどうか肉眼で確認すると言うことです。<br />
そうこうしている内に爪の指先との分かれ際もその下の白っぽい平行線も全体的に下がって来るのが分かります。こうなるとしめたものです。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-21546277526305008592013-06-04T16:23:00.000-07:002013-06-04T16:23:49.374-07:00572 スペインのサッカーファンよりタチの悪いアルゼンチンの気違いファン 04-06-2013(火) 先週土曜日でスペインサッカー一部リーグ終了。<br />
かどうかは知りませんが、そこで、先週のスペインの新聞に載った5月21日のアルゼンチン発のスポーツニュース。以前豚の頭をフィールドに投げ入れたバカがいましたが、今回は自らのチームの敗戦に頭に来たファンが投げ入れたのは何と<a href="http://www.grada360.com/futbol/liga-argentina/20130521/video-hincha-lanza-dentadura-201305211546-g3.html?utm_source=ideal&utm_medium=modulo-links&utm_content=col-C&utm_campaign=grada360">自らの入歯</a>!? 余程怒り心頭だったんでしょうね。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/6o8nGSEstjM?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<span style="color: red;">隠れているのは必ず現れるためであり、覆い隠されているのは明らかにされるためです。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #6aa84f;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
人間の隠れた本性は何かの折に垣間見えるものかも知れませんが、それがスポーツの試合で、しかもこんな形で垣間見えるどころか丸出しの入歯でガッツポーズで怒鳴り散らすなら、スポーツマンシップも減ったくれもありません。<br />
ただ、豚の頭なら計画的犯行ですが、自らの入歯なら発作的決断だったのでしょう。まだ赦せるかも知れませんね。アホには違いありませんけど・・・。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-1300889656876612242013-06-04T16:17:00.000-07:002013-06-04T16:17:24.231-07:00555 左手の指の爪の生え際がかなり上で弦が押さえられないからギターや~めた(2) 04-06-2013(火) 生まれつき左手の指の爪の生え際がかなり上に来るが故に弦を上から押さえる際、指先より爪が先に弦に当ってしまい極めて不安定にしか押さえることが出来ないので、ギターは向いてないと思っている人向けにコルムナを書いています<a href="http://jp-spain.blogspot.com.es/2013/05/553121052013.html">(1)</a>。<br />
実際向いてないでしょうね。教則本やギター教室の先生の言う様に上から弦を押さえ様としても指先より爪が先に弦に当ってしまい極めて不安定にしか押さえることが出来ないので音が出ないからです。<br />
そこで同じ境遇の筆者の体験談です。まず、弦を押さえる際、弦を押さえた指を僅かに左(ヘッド方向)か右(ブリッジ方向)に傾け、<span style="color: red;">指の先端ではなく、先端の横辺り</span>で押さえることです。こうすれば少なくとも指先部分の爪の先は弦に当り難くなります。<br />
筆者は最初右(ブリッジ方向)に傾けていましたが、今では僅かに左(ヘッド方向)に傾ける様にしています。確かに最初は慣れませんが、まともに長い爪ごと指先で押さえ様として押さえ切れないよりはマシです。<br />
そうこうしている内に懸案の爪の指先との分かれ際が下がって来ます。もちろん、練習したからです。こうなると光明が見えて来ます。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-46482343532243697562013-05-28T02:31:00.000-07:002013-05-28T02:31:30.275-07:00571 Granada CF一部リーグ残留決定 28-05-2013(火) <span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA;"> 一昨日日曜日</span><span style="font-family: 'Arial','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'MS PGothic'; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: 'MS PGothic';">Granada CF</span><span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA;">は敵地で</span><span style="font-family: 'Arial','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'MS PGothic'; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: 'MS PGothic';">Valencia</span><span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA;">と対戦。予想通り負けましたが、下もこけたので残り一試合を残し</span><span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: Arial;">一部リーグ残留決定。来期も</span><span style="font-family: 'Arial','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'MS PGothic'; mso-fareast-language: JA;">Real Madrid</span><span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: Arial;">や</span><span style="font-family: 'Arial','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'MS PGothic'; mso-fareast-language: JA;">Barcelona FC</span><span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: Arial;">と同じスペイン一部リーグで戦うこととなりました。</span><br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/kCun7W-XclY?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: Arial;"><span style="color: red;"> 明日のことを誇るな。一日の内に何が起こるかあなたは知らないからだ。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span></span><br />
<br />
<span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: Arial;"></span><span lang="JA" style="font-family: 'MS PGothic','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-ascii-font-family: Arial; mso-bidi-font-family: Arial; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: Arial;"> どうせなら最終戦までもつれ込んで、<span style="font-family: 'Arial','sans-serif'; font-size: 10.5pt; mso-ansi-language: ES; mso-bidi-language: AR-SA; mso-fareast-font-family: 'MS PGothic'; mso-fareast-language: JA; mso-hansi-font-family: 'MS PGothic';">Granada CFも含んで</span>どこが二部に落ちるかハラハラドキドキの方が良かったのに、気の利かない連中です。<br /> しかし、これで二部よりは段違いのテレビ放映料など段違いの経済効果ももう一年保障されたことになります。まずはめでたしです。</span><br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-62558411750797393042013-05-28T02:14:00.001-07:002013-05-28T02:14:45.949-07:00554 無名の大フラメンコギタリスト、ニーニョ・ミゲール逝く 28-05-2013(火) 先週木曜日フラメンコギターの神様パコ・デ・ルシアと双璧のトマティートの叔父、<a href="http://es.wikipedia.org/wiki/Ni%C3%B1o_Miguel">ニーニョ・ミゲール(Niño Miguel)</a>が亡くなりました。<br />
筆者がこの名前を初めて聞いたのは15年ほど前。知り合いのジプシーのギタリストからカセットテープをもらいました。かなり昔の録音の割りに、かなりモダンなアレンジが強烈な印象に残りました。<br />
あのパコ・デ・ルシア以前にこんな凄い現代奏法を生み出していた割に本人は欲がなく、あたかも普通の市民の如く、表舞台に登場するのを避けた人生だった様です。<br />
聴いてみましょう。この血を引いていればトマティートが甥だと言うことも納得出来ます。合掌。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/QAKYYv-TTgc?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-70072473670863088792013-05-21T09:35:00.000-07:002013-05-21T09:35:36.352-07:00570 南スペイン・グラナダ県地中海岸のチリモージャ 21-05-2013(火) 筆者の住むグラナダ市は南スペインのグラナダ県の県庁所在地。後ろには今月5日に閉幕したばかりのシエラ・ネバーダスキー場。そして、その向こうはもう亜熱帯の地中海。<br />
まず雪は絶対に降らないこのグラナダ県の地中海岸一体でしか栽培出来ないのが亜熱帯産の果物チリモージャ。<br />
検索してみれば<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%A4">日本語ではチェリモヤ</a>と言うらしい。ナイフで半分に切ってスプーンで掬います。下に半分に切った写真も見えます。味はヨーグルトに近いと言えます。ありふれた果物よりエキゾチックな高級感がありますし、実際美味しいです。<br />
<br />
<span style="color: red;">人の益を計り、良い行いに富み、惜しまずに施し、喜んで分け与えよ。</span><span style="color: #741b47;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
筆者は観光ガイド時代の20年ほど前、旅行者から日本ではごく一部の高級輸入果物店にカリフォルニア産のものがチリモヤと呼ばれて一個2000円とか聞いた覚えがありますが、今はどうなんでしょうかね? たまに帰国しても見たことがありませんので、20年後の今もその辺のスーパーでそう簡単にお目にかかるものではない様ですが、これです。<a href="http://www.ideal.es/granada/20130521/local/motril/nueve-detenidos-operaciones-contra-201305211408.html">今日の地元新聞に紹介</a>されました。ところが、良く見ると後ろにはPolicia(警察)の文字!?<br />
夜このチリモージャ畑に盗みに行った連中が捕まり御用。余りの盗難の多さに警察が張り込んでいたそうです。<br />
不景気だからこそ背に腹は代えられないから盗もう情熱のスペインかも知れませんが、スペインでは小売でもせいぜい1kg3ユーロ(約400円)のありふれた果物。もっと率のいいもの盗む発想がないところに人柄の良さが表れるスペインの泥棒さんかも知れません。もちろん、日曜青空市場に売りに行くつもりだったのでしょう。 <br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-62198042519972234832013-05-21T09:25:00.001-07:002013-05-21T09:25:22.590-07:00553 左手の指の爪の生え際がかなり上で弦が押さえられないからギターや~めた(1) 21-05-2013(火) 先週日本語情報センターに昔ギターをやっていたと言う初老の男性がやって来ました。しかし、今は全く弾かないそうです。<br />
理由は<span style="color: blue;">左手の指の爪の生え際がかなり上なので弦が押さえられない</span>からだとのこと。<br />
これは生まれつき似たり寄ったりの指と爪の読者には何のことかすぐにピーンと来るが、そうではない読者には何のことか訳の分からない表現でしょう。<br />
実は筆者もそうなのです。生まれつき左手の指の爪の生え際がかなり上だと(当然右手もですが)、弦を上から押さえる際、指先より爪が先に弦に当ってしまい極めて不安定にしか押さえることが出来ません。生まれつき左手の指の爪の生え際がかなり上ではなく、普通の人が羨ましい筆者です。<br />
小学5年生で初めてギターを手にした筆者は初期中期にこの問題で悩んだ覚えがありませんので、爪の生え際は年齢によって人によって若干長くなったり短くなったりするのかも知れません。はっきり記憶にありませんが、筆者がこの問題に気付いたのはここ20年ほどじゃないかと思います。<br />
しかし、筆者はギターを弾き続けています。どうやって?<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-60827305513531461972013-05-14T04:52:00.004-07:002013-05-14T04:52:55.430-07:00569 愉快な市バスの運ちゃん 14-05-2013(火) 一昨日久々に<span style="background-color: white; color: blue;">風船ガム</span>なんちゅう日本語を思い出しました。<br />
21:00頃、いつもの様にフラメンコの送りの前か後か忘れましたが、前方から筆者の横を通って行った市バスの運ちゃんが若い女性。近年市バスもTaxiも女性運転手が若干見られる様になって来ました。<br />
その若い女性の市バスの運ちゃんに筆者の目が行ったその瞬間、運ちゃんは顔の半分ほどの風船ガムを膨らませているシャッターチャンス!?<br />
ま、確かにこう言うのを目の当りにすれば、スペイン人も陽気で明るいラテン気質丸出しと言えますね(本当は陽気で明るく自己中身勝手と最後まで言うべきなのですが)。<br />
スペインでは警官も勤務中に制服を着て、その辺で堂々とビールを飲んでいます(この国ではビールとワインは水代わりで、誰も酒とは思っていない)。<br />
もちろん、こんな運ちゃんや警官を見ておかしいと思う市民も一人もいません。そんなことギャアギャア言う方が心が狭い人間だとと見なされます。<br />
<br />
<span style="color: red;">自分の口と舌とを守る者は自分自身を守って苦しみに会わない。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
風船ガムなんちゅうものが日本で広まり始めたのは筆者が小学校高学年頃じゃなかったでしょうか? 軽く40年以上筆者は口にしていないことになりますが、何故か40年振りに風船ガムを思い出させてくれたスペインの市バスの女性運ちゃんでした。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-25353520699698691822013-05-14T04:47:00.002-07:002013-05-14T04:47:44.938-07:00552 3段変速ギアだが同じモードで演奏ラリアーネ祭(4) 14-05-2013(火) <a href="http://www.delcamp.net/pdf/luigi_mozzani_feste_lariane.pdf">Feste Lariane(ラリアーネ祭)</a>の冒頭8小節を【ノーマル】【アルペジオ】【トレモロ】の3パターンで、しかし、頭の中は1パターンで絶え間なく繰り返しています。<br />
指の奏法が変わろうが、我関せず。指ではなく、<span style="color: blue;">指のことは我関せず</span>の精神状態なのです。<br />
<span style="color: blue;">あっしにゃ関わりのねえことでござんす</span>。木枯し紋次郎からも40年振りに学べます。指の奏法が三変化しようが、<span style="color: blue;">指のことなんかあっしにゃ関わりのねえことでござんす</span>、とさえ思わず気にも掛けないことです。指を気にするから、指が余計にぎこちなくなくなるのです。<br />
指が何をどう弾こうが、一切気にも掛けない表情で最初から最後まで涼しい顔で弾く<a href="http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=6e1_4rgClQ8">Melchor de Cordoba</a>から何か学ぶことがあるとすれば、それは指ではなくその<span style="color: blue;">涼しい顔</span>です。<br />
読者も指のことを気にせず【ノーマル】【アルペジオ】【トレモロ】の3パターンを差別も贔屓もしない精神状態でFeste Lariane(ラリアーネ祭)を弾けば、少しは涼しい顔で、少しは指が勝手に動くかも知れません。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-38410393698460635212013-05-07T08:43:00.000-07:002013-05-07T08:43:27.586-07:00568 雨は決して総ての人に都合良く降ることなし 07-05-2013(火) これはスペインの諺です。“決して”と言うのがこの諺が真理であることを断定しています。<br />
ま、国策ですから仕方がありません。最近の日銀の意図的な円安政策のことです。<br />
輸出は振興するでしょうが、ユーロでギターを仕入れて円で決算している筆者は堪ったものではありません。その他輸入業者も以下同文。<br />
旅行業界もそうですね。申込者から円で払ってもらって、現地のホテル、列車、観光バスなど総てユーロ払い。と言って、格安ツアーの時代にツアー料金自体を上げることも出来ず・・・。<br />
<span style="color: blue;">責任者、出て来~い</span>(昔こんなこと言うとった漫才師のおっさんがおったんちゃいまっか)!!<br />
<br />
<span style="color: red;">私はまた、あらゆる労苦とあらゆる仕事の成功を見た。それは人間同士の妬みに過ぎない。これもまた、虚しく、風を追う様なものだ。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
そんなことはどうでもよかですたい、星君・・・。<br />
ただ、金がなければ生きていけない社会になっている以上、皆金で苦労します。<br />
出来ればその価値観より上に登って、その価値観を達観したいものです。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-35253385583249869142013-05-07T08:38:00.000-07:002013-05-07T08:38:17.466-07:00551 3段変速ギアだが同じモードで演奏ラリアーネ祭(3) 07-05-2013(火) <a href="http://www.delcamp.net/pdf/luigi_mozzani_feste_lariane.pdf">Feste Lariane(ラリアーネ祭)</a>の冒頭8小節を【ノーマル】【アルペジオ】【トレモロ】の3パターンで絶え間なく繰り返す。ただし、弾いている本人はその都度頭を【ノーマルモード】【アルペジオモード】【トレモロモード】に切り替えるのではなく、同じメロディーなのですから、同じ歌心モードに保ちます。<br />
中々ことばに成り難いのですが、【3つ別々のことをしているのではなく、全く同じことをしているモード】に頭が入ることです。指ではなく頭です。<br /> 頭の中で【これは別々の3つのテクニックだ】と区分するのではなく【これは全く一つのメロディーを繰り返しているに過ぎない】モードに入ることです。<br /> 指ではなく、メンタルトレーニングです。<br /> 【ノーマル】⇒【アルペジオ】⇒【トレモロ】と移っても、精神状態が移ったことを全く意識しないモードに入ることです。<br /> 【何か変わったか?】【いや、別に】<br />
慣れて来たら冒頭8小節だけではなく、段々先まで行ってみましょう。<br />
<br />日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-27746433372532883622013-04-23T03:36:00.000-07:002013-04-23T03:36:50.818-07:00567 銅線よりアルミの階段の方が重いスペイン 23-04-2013(火) もう20年前の話ですが、筆者がある朝当時働いていた旅行代理店に電話し様とすると電話がうんともすんとも言わない。銀行残高はあるし、おかしいなと思っていると、結局前夜近所の電話線丸ごと盗まれ、この辺一帯同じ目に。<br />
銅線は意外と高く売れるらしく、銅線や電話線を盗むのはスペインの伝統と言っていい位なのです。<br />
伝統ですから20年後も同じです。これは今月11日のニュースですが、南スペインのマラガ県アンテケラ市で<a href="http://www.europapress.es/sociedad/sucesos-00649/noticia-detenidos-ocho-miembros-familia-robar-5000-metros-cable-cobre-alumbrado-publico-20130411125653.html">銅線5000m盗んだ8人家族</a>!? 8人ですから、家族挙げての職業なのでしょう。写真も載ってますね。もっとも、記事によれば、余りにこの手の犯罪が多いので、警察が銅線盗難防止キャンペーン中だったそうです。やりゃ出来るじゃないですか。<br />
そして、時は流れて一週間後の18日のニュースは筆者の地元グラナダ市から15Kmほど南の町のニュースの見出しは<a href="http://lector.kioskoymas.com/epaper/viewer.aspx">Del hilo de cobre a la moda de robar escalones de aluminio(流行は銅線からアルミの階段盗難へ)</a>!?<br />
<br />
<span style="color: red;">気違いは燃え木を死の矢として投げるが、隣人を欺きながら“ただ、戯れただけではないか”と言う者もそれと同じだ。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
朝起きて階段がなかったら人生ショックでしょうね。<br />
確かに銅線よりアルミの階段の方が遥かに重いので高く売れそうですが、人間のバカさ加減の比重も重くなる一方であることの予表かも知れません。<br />
それを買う奴が昔からずっといるのもまた楽しからずや情熱のスペイン。<br />
<br />日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-28107056959361118932013-04-23T03:29:00.000-07:002013-04-23T03:29:30.277-07:00550 3段変速ギアだが同じモードで演奏ラリアーネ祭(2) 23-04-2013(火) それでは指が何を弾こうが本人は指のことを全く気にも掛けていない表情のMelchor de Cordobaの真似をしてFeste Lariane(ラリアーネ祭)を弾いてみましょう。どうぞ!?<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<object width="320" height="266" class="BLOGGER-youtube-video" classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0" data-thumbnail-src="http://img.youtube.com/vi/6e1_4rgClQ8/0.jpg"><param name="movie" value="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" /><param name="bgcolor" value="#FFFFFF" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><embed width="320" height="266" src="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true"></embed></object></div>
<br />
どうぞと言われても、一体何を真似すりゃあいいんでしょうか?<br />
このところずっとコルムナを読んで来た読者なら何を真似すりゃあいいか位分かるでしょう? <strong><span style="color: red;">顔</span></strong>です。<br />
このギタリストは【ここはアルペジオ、次はスケール・・・】と微塵も考えずに弾いていることは、この何の不安も感じられない表情からして明らかです。テクニックを区分けしないことです。<br />
<strong><span style="color: red;">顔</span></strong>を真似しながら弾いてみましょう、<a href="http://www.delcamp.net/pdf/luigi_mozzani_feste_lariane.pdf">Feste Lariane(ラリアーネ祭)</a>です。冒頭の8小節だけで十分でしょう。この8小節だけを【ノーマル】【アルペジオ】【トレモロ】の3パターンで絶え間なく繰り返して下さい。<br />
ただし、3パターンは純粋に右指だけの話で、<span style="color: red;">同じメロディー</span>なのですから、頭の中は指を全く忘れて、頭の中は<span style="color: red;">常に完全な同一メロディーモード</span>に保ちます。実際同一メロディーでしょう? 同一なんですから、<strong><span style="color: red;">表情</span></strong>も変わらないはずです。<br />
こうなるともう指の鍛錬ではなく、メンタルトレーニングです。指のことを考えないメンタルトレーニングです。<br />
指のことを考えない時、指は勝手に動き始めます。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-28689048880603663452013-04-15T15:15:00.000-07:002013-04-15T15:15:29.974-07:00566 あと一点だGranadaCF 16-04-2013(火) 遂に8試合連続勝ち星なし。一昨日は幾ら敵地とは言え0-5の惨敗。やる気あんのか、お前ら!! とファンからも野次られるGranadaCF。<br />
今期二人目の監督だが、こりゃ監督のせいじゃないぞと地元スポーツ紙。<br /><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<object width="320" height="266" class="BLOGGER-youtube-video" classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0" data-thumbnail-src="http://img.youtube.com/vi/XwoebMD_nVo/0.jpg"><param name="movie" value="http://youtube.googleapis.com/v/XwoebMD_nVo&source=uds" /><param name="bgcolor" value="#FFFFFF" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><embed width="320" height="266" src="http://youtube.googleapis.com/v/XwoebMD_nVo&source=uds" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true"></embed></object></div>
<br />
これで勝ち点は28点で順位は滑り込みセーフの下から4番目。その下降格ゾーンの下から2番目と3番目は27点。来週はいよいよか、と期待する筆者であった。<br />
<br />
<span style="color: red;">明日のことを誇るな。一日の内に何が起こるかあなたは知らないからだ。</span><span style="color: #a64d79;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人</span><br />
<br />
こうなったら昨年、一昨年の様に最終戦まではらはらドキドキさせて欲しい。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-91051009581718938402013-04-15T15:09:00.000-07:002013-04-15T15:09:33.054-07:00549 3段変速ギアだが同じモードで演奏ラリアーネ祭(1) 16-04-2013(火) <div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
このところずっと筆者の知り合いのGranadaのフラメンコギタリストMelchor de Cordobaの動画を見ながら、指で何を弾こうが全く変わらないその表情にこそその強靭無比な演奏の秘密があることをコルムナして来ました。<span style="color: red;">指のテクニックが幾ら変わっても、内なる演奏モードは全く変わらない</span>普段着モードこそその秘密ではないかと言う訳です。</div>
<div style="text-align: left;">
もう一度Melchor de Cordobaの動画でその顔だけ見てから、今週は実際真似してみます。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<object width="320" height="266" class="BLOGGER-youtube-video" classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0" data-thumbnail-src="http://img.youtube.com/vi/6e1_4rgClQ8/0.jpg"><param name="movie" value="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" /><param name="bgcolor" value="#FFFFFF" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><embed width="320" height="266" src="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true"></embed></object></div>
<br />
<br />
さて、やってみましょう。同じメロディーを【ノーマル】【アルペジオ】【トレモロ】の3パターンで弾くクラシックギターの名曲、ご存知<a href="http://www.delcamp.net/pdf/luigi_mozzani_feste_lariane.pdf">Feste Lariane(ラリアーネ祭)</a>です。これは実にちょうどいい実験台です。<br />
普通この順に難しくなって行くのでしょう。テクニックの難易度のことですが、指の3パターンは変わってもメロディーは<span style="color: red;">全く変わらない</span>ので実にちょうどいい実験台なのです。<br />
<span style="color: red;">全く変わらない</span>とはどう言うことでしょう? Melchor de Cordobaの演奏中の顔です。Melchor de Cordobaの演奏中の表情から学ぶことは、指が何を弾こうが本人は指のことを気にも掛けていないので、指の不安が表情に表れないと言うことです。<br />
それではその真似をしてFeste Lariane(ラリアーネ祭)を弾いてみましょう。どうぞ!?<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-69075621070809447362013-04-09T16:17:00.000-07:002013-04-09T16:17:29.706-07:00565 タッチャーと一緒に死んだ女 08-04-2013(火) 後から気が付きましたが、スペイン週間コルムナを書き始めて以来、<a href="http://jp-spain.blogspot.com.es/2013/04/56401042013.html">先週</a>初めて或る昔の偉い人のことばを引用するのを忘れました。マジでチョコレートに醤油でバカ負けの説明にはもったいないおことばだったのでしょう。さて・・・。<br />
<br />
スペイン語はHは発音しないので、スペイン人はマスコミを含めてサッチャー元首相のことはタッチャーと言ってましたね。もう長年聞かないこと死語の如しでしたが、今朝の新聞の一面にサッチャーよりデカデカと大顔写真入りで同日死んだスペインの大女優だったおばはん。<br /><br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/CHAuIn0J9ek?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe><iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/YwyXSAw3uD8?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
バート・ランカスター、ゲーリー・クーパー、チャールズ・ブロンソンとハリウッドで主役で共演。しかも、60年前の映画です。<br />
とは言え、芸能人に興味のない筆者にはどうでもいいことです。むしろ、いくら人間とはそう言うものだとは言え、<a href="https://www.google.es/search?q=sara+montiel+biography&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaES498ES499&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=rptkUY6oJO-S7AbZm4CwBA&ved=0CEkQsAQ&biw=1280&bih=818&sei=sZtkUaP9LeKb0QWUhoCABg">何でここまで変わるのか</a>と言う方が面白いネタです。<br />
<br />
<span style="color: red;">すべての人は草、その栄光はみな野の花の様だ。</span><span style="color: #741b47;">-----</span><span style="color: #38761d;">或る昔の偉い人<br /></span><br />
本人旅行者が急にスペインにやって来ると、おそらくスペインは美人の多い国だと思うはずです。しかし、それはせいぜい25歳まで。後は激しく下り坂を転がり落ちるが如く、盛者必衰の理りを表してお釣りを投げ付ける太った貫禄色気婆あ達。ああ無常・・・。合掌・・・。<br />
やっぱ、スポーツ選手も芸能人も青少年の反面教師じゃ大した人間じゃないぞ。<br />
<br />
日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-51133625845504577572013-04-09T15:32:00.001-07:002013-04-09T15:32:24.648-07:00548 アルペジオもスケールもラスゲアードも全部同じ表情で普段着モードなフラメンコギタリスト(3) 08-04-2013(火)<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
<a href="http://jp-spain.blogspot.com.es/2013/03/546119032013.html">前々回</a>Melchor de Cordobaの動画を見ながら、右手の指をそのテクニック別に細かく分類してみました。<a href="http://jp-spain.blogspot.com.es/2013/04/547201042013.html">前回</a>は同じ動画を見ながら、Melchor de Cordobaの顔だけを見ました。</div>
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<object width="320" height="266" class="BLOGGER-youtube-video" classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0" data-thumbnail-src="http://img.youtube.com/vi/6e1_4rgClQ8/0.jpg"><param name="movie" value="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" /><param name="bgcolor" value="#FFFFFF" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><embed width="320" height="266" src="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true"></embed></object></div>
<div style="border-bottom: medium none; border-left: medium none; border-right: medium none; border-top: medium none;">
<br /> どう見ても、この家にギターのない滅茶苦茶上手いギタリストは【ここはアルペジオ、次はスケール・・・】と微塵も考えずに弾いていることは、この何の不安も感じられない表情からして明らかです。</div>
それほど普段から練習している証拠だろうとすぐに考えるのは真面目な日本人の悪い癖です。練習した者が必ずしも上手くなるのではないことは、幸か不幸かこの家にギターのない滅茶苦茶上手いギタリストが証明して余りあります。<br />
むしろ逆なのです。【ここはアルペジオ、次はスケール・・・】と、日本人的に一々几帳面に区分けするから却って指が、いえ、その前に指に動けと命令を出す脳ミソが萎縮して指まで必要以上に萎縮してしまうのです。<br />
筆者のスペインでの経験から言いますが、フラメンコをやっている連中、特にジプシー(このギタリストも)は考えると頭の痛くなるタイプが非常に多いのです。むしろ、考えずに行動することがギター、踊り、歌に限らず連中の生活習慣とも言えます。それは結婚やローンでは破綻を来たしますが、芸術には却って良い効果をもたらします。<br />
それでは次回はこのギタリストの真似をして、実際に【ここはアルペジオ、次はスケール・・・】と、日本人的に一々几帳面に区分けせずある曲を弾いてみましょう。楽譜は用意します。おそらく読者が皆知っている曲です。<br />
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日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-53169045884604728852013-04-01T10:43:00.000-07:002013-04-01T10:43:57.052-07:00564 チョコレートに醤油だスペイン人 01-04-2013(火) 先週Kikkomanの宣伝動画を見ました。筆者はテレビは見ませんのではっきりとは分かりませんが、スペイン語圏のテレビコマーシャルでやっているのでしょうね。 <br />
筆者が見たのはスペインのどこかの新聞サイトだったのですが、笑劇の割りには保存しませんでしたので、後からYouTubeで探してみるとありました。これです。どうしても<a href="http://www.youtube.com/watch?v=_RfFgOnce-0">スペイン語バージョン</a>がUp出来ませんので、この何語か分からない同じコマーシャル動画を載せておきます。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/cv8FGXYkU8k?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
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なるほど、ある意味郷に入らば郷に従えかも知れません。日本では見受けない現地の料理に使ってもらおうとの営業努力が伺えます。例えば、0:06はオリーブオイルに醤油を垂らしていますが・・・。 <br />
それにしても、0:16は呆気に取られます。チョコレートに醤油!? これも新たな消費者を開拓し様との営業努力の内なのか、それともスペイン人現地スタッフだけが考え付いた醤油へのバチ当りな冒涜なのか・・・。<br />
久々にバカ負け一本。営業努力か冒涜かどうかは読者も一度チョコレートに醤油をかけて食べてみてはどうでしょう?<br />
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日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-78393359341831490462013-04-01T10:05:00.000-07:002013-04-01T10:05:17.206-07:00547 アルペジオもスケールもラスゲアードも全部同じ表情で普段着モードなフラメンコギタリスト(2) 01-04-2013(火) 前回はMelchor de Cordobaの動画を見ながら、<a href="http://jp-spain.blogspot.com.es/2013/03/546119032013.html">右手の指をテクニック別に細かく分類</a>してみました。<br />
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<object width="320" height="266" class="BLOGGER-youtube-video" classid="clsid:D27CDB6E-AE6D-11cf-96B8-444553540000" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0" data-thumbnail-src="http://img.youtube.com/vi/6e1_4rgClQ8/0.jpg"><param name="movie" value="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" /><param name="bgcolor" value="#FFFFFF" /><param name="allowFullScreen" value="true" /><embed width="320" height="266" src="http://youtube.googleapis.com/v/6e1_4rgClQ8&source=uds" type="application/x-shockwave-flash" allowfullscreen="true"></embed></object></div>
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今回は同じ動画を見ながら、Melchor de Cordobaの顔を見て下さい。つまり、<span style="color: red;">指は一切見ないで最初から最後まで顔だけ見て下さい</span>。一流ギタリストの指ではなく、顔を見て学ぶのもスペインギター週間コルムナの特徴なのです。<br />
全く同じ表情なのが分かりますし、全く何の不安も感じていないのが分かります。<br />
全く同じ表情と言うのは、日本人にありがちな【<span style="color: blue;">もうすぐ今のアルペジオが終って、次は苦手なimの単音。ああ、どうしよう~</span>】とは全く感じていないと言うことです。<br />
誰でも得手不得手はあります。これを参考にこの克服方法を考えてみましょう。<br />
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日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5563891617157004049.post-11238728851046931222013-03-27T03:17:00.002-07:002013-03-27T03:17:35.185-07:003月26日(火)のコルムナは休みます多忙につき、3月26日(火)のコルムナは<span style="color: blue;">スペイン週間コルムナ</span>&<span style="color: blue;">スペインギター週間コルムナ</span>共にお休みさせていただきます。次回は4月2日(火)となります。日本語情報センターhttp://www.blogger.com/profile/18398693878710466742noreply@blogger.com0