これは昨日の新聞記事です。
スペイン南部大西洋岸の港町カディスのカーニバルのことは以前もコルムナ97しましたが、見出しはカーニバル自体の記事ではなく『ギャグでボケ老人対策』。
副見出しは『カーニバルに参加することは知能を刺激し、アルツハイマーから守るとカディスの神経科医師二人が供述』。
因みにとりあえずギャグと訳しましたが、カーニバルにはいくつものグループが仮装して、それぞれ漫才みたいな出し物を用意し、コンテストでそのバカさ加減(ギャグ)を競います。ここにある写真がそうですが、これだけでは何のことか判り辛いですので、動画を一つ載せておきます。
人よ、何が良いことなのか。-----或る昔の偉い人
なるほど、こんなことでもやる方がやらないよりはボケ防止になると言う地元神経科医師の研究結果の新聞記事なのです。確かに防止や治療の観点から言えば頭は使うに越したことはないでしょうね。
ところで、日本では村祭りとか学校の文化祭とか、一体どれ位前から練習するんでしょうか?
このカディスのカーニバルの連中は一年前から!? 年中頭はカーニバル!? この方がある意味現実離れしたボケ老人人生かも知れません。
人生一体何が現実で何が夢なのか・・・。町中逆転していれば一生気が付かない連中が多いのかも知れません。
2012-02-06
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