一昨日日曜日の地元新聞に出ていたグラナダ県北部のバサ(Baza)出身のフラメンコギタリスト、アルベルト・ロペス(Alberto Lopez)。
ところが、フラメンコの土地スペイン南部のアンダルシア地方はこんなのがその辺にゴロゴロしている土地柄なのです。雨後の竹の子の如く、放っておいても次から次へとこんな名人達人がゾロゾロ出て来ますから外人は適いませんね。努力もですが、ある意味その土地に生まれなければどう仕様もないのが民族音楽だと痛感させられます。
ところで、この演奏はソレアレス(Soleares)と言って、コルムナ493でご紹介した12泊で一周するフラメンコ独特のリズム周期の一つ123456789101112(弱弱強弱弱強弱強弱強弱強)です。手拍子で追ってみて下さい。クラシックギターの読者はからっきし分からないことを保障します。
0 件のコメント:
コメントを投稿