筆者は小学校5年生の時クラシックギターと同時に母ちゃんに買ってもらったNHK教育テレビのギター教室の教則本よりも、歌謡曲の歌本の図解コードを見ながら色んなコードを覚えて行ったと記憶しています(8)。いい意味で遊び半分ですから、こっちの方が面白かったですね。
やはり、ギターに限らず基本は面白いことです。面白くなければ習い事は続きません。
その内、小学校6年生の終わり頃には禁じられた遊びを弾いていたことは間違いありません。NHK教育テレビのギター教室の教則本の最後の方にでも楽譜が載っていたのでしょうか? もう覚えていませんが、今思えば、あれが筆者とスペインの二度目の遭遇だったかも知れません。
一回目は? その何年か前の西郷輝彦の星のフラメンコに決まってるでしょう。もっとも、あれはフラメンコではなく、闘牛のテーマに良く使われるパソ・ドブレと言うスペイン独特の曲です。ただ、日本人にフラメンコと言うスペイン語を今に至るまで根着かせた功績は偉大な星のフラメンコでした。その後筆者が大学生の頃には遠山の金さんやってましたが、まだ元気なんでしょうかね? おかしな写真集を撮りに来ていた逸見マリはガイドの仕事中、地元グラナダ空港で見たことがあります。もう17、8年前のことです。
当時はくだらない芸能雑誌の付録に必ず付いて来た歌謡曲の歌本。今はどんなんでしょう?
しかし、今はネット時代です。歌本はネットにあります。ギター初心者の方、ここから始めては如何でしょう。教則本より面白いですよ。
2012-09-10
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿