筆者は職業柄、ある意味天気を気にしなければいけません。グラナダ名物洞窟フラメンコのアルバイシンの丘ナイトツアーが雨天中止になるからです。雨は降らないと相場は決まっている夏以外は特にそうです。何せ夜景のアルハンブラ宮殿が見れないのは旅行者にとって痛いですからね(筆者は見飽きた!?)。
そこで先週木曜日の降水確率は65%。スペインの天気予報が当らないことは経験上良く知っていましたが、さすがに65%ですから、この日の旅行者の皆さんには洞窟フラメンコは翌日にする様アドバイスしたところ、一滴も降らず!? 久々にやられました。しかも、雨雲が立ち込めていかにも今からすぐに降りそうで降らなかったのではなく、結構普通の曇りの日。
明日のことを誇るな。一日の内に何が起こるかあなたは知らないからだ。-----或る昔の偉い人
別に明日の予報を誇った訳でも何でもないのでしょうが、そう言えば65%と言えばスペインの離婚率と同じじゃないかと思った筆者であった。つまり、スペインの天気予報と結婚の誓いは65%の確立でハズレ!?
そこで、よもやと思い、その後街に出た筆者はいつもの交差点で赤信号を待っている間左折して来た車のウィンカーを見ていたところ、4台の内、ウィンカーを出したのは1台だけ!? 75%ハズレ!?
一事が万事とは万国共通の真理なのですね。楽しい国です。
2012-12-04
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿