新年おめでとうございます。今年もスペインギターで行きましょう。
今年は筆者はスペインギター節目の年です。またお知らせします。
さて、先週グラナダ市内のTablao Flamenco Albayzin(タブラオ・フラメンコ・アルバイシン)に行って来ました。大体アーティスト達は半年契約で移り変わって行くのですが、地元で伴奏ギタリストでは5本の指に入るラファエル・アビチュエラが弾いていたのは嬉しい誤算でした。
上背はなく、せいぜい160cmそこそこのおっさん。歳は50前。ギター弾かなきゃただのおっさんにしか見えないのですが、ほぼ皆フラメンコで有名だと言っていいグラナダのジプシーの名門アビチェラ一家。この名前だけで期待させてくれます。メキシコ人ボクサーならランクに関係なくいい試合が期待出来るのと同じです(とスペインのボクシング会では言われている)。
ただし、ギタリストにも得て不得手はあり、ご覧の様に余り独奏は得意ではないようです。これは伴奏屋には良くあるパターンですね。歌や踊りがあった方が実力を発揮するタイプです。
この日、出だしは乗ってないかなと思わせましたが、段々乗って来て本領発揮。
2013-01-01
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