とは言え、グラナダ県の海岸の話。
昨日の新聞の記事の見出しの一つに何とUna televisión japonesa graba un reportaje en Almuñécar(アルムネェカルで日本のテレビがルポを撮影)。
Almuñécar(アルムネェカル)とはグラナダ市から車で1時間15分の地中海亜熱帯海岸の町。
副見出しLa cadena nipona NHK se interesa por los frutos subtropicales que se cultivan en la finca San Ramónは日本のNHKがSan Ramón農場の亜熱帯果物に注目。
グラナダ市民の海水浴場でもあるこの町のすぐ後ろでは山の裾野を開墾してビニールハウス栽培が盛んです。
ちょっと見難いですが、この記事の写真のテーブルの上の緑の果物が気候の関係でグラナダ県の亜熱帯海岸のこの辺りでしか採れないChrimoya(チリモージャ)。味はヨーグルト。2つに割ってスプーンで掬って食べます。日本ではカリフォルニアから輸入されてチリモヤと呼ばれ、一個2000円するとか20年ほど前に聞いたことがありますが、筆者は日本では見たことがありませんね。日本でも都会に住んでいる読者はどうでしょう?
自分の畑を耕す者は食料に飽き足り、虚しいものを追い求める者は貧しさに飽きる。-----或る昔の偉い人
番組名は “Suppain go”で、24シリーズの内の一つだそうですが、これで検索しても出て来ません。おそらく、NHK教育テレビスペイン語教室の番組内での紹介じゃないかと思いますが・・・。暇な読者は捜して見て下さい。
畑とは言え千差万別。亜熱帯には亜熱帯の畑があるのです。
2012-10-30
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