今週はスペインの話題ではありませんが、スペインのニュースにも出た去る10日イスラエルのテルアビブでの数万人規模のオカマパレード。テルアビブは中東のオカマのメッカで毎年の恒例行事だそうです!? 日本語でもありましたのでご紹介しておきましょう。
確かにユダヤ人はノーベル賞受賞者が世界一多い裕福で頭のいい民族なのですが、人間の罪深さに民族やIQの違いなどないことを、残念ながらユダヤ人自身が証明してお釣までくれるのですから世も末です。
さて、今回はユダヤ人とスペイン人の血縁関係についてコルムナしましょう。
スペイン人の苗字は日本人にも馴染みのあるGonzalez(ゴンザレス)に代表される様に、最後がzかezで終わるものが圧倒的に多いのですが、これが何とユダヤ系とのことです。Martinez、Gomez、Moralez、Suarezなど、まだまだあります。この様な苗字の親戚が一人もいないスペイン人などいないのではないか思うほど一般的です。と言うことはほぼ総てのスペイン人は例え一滴でもユダヤ人の血を引いていることになります。
と意見する、ちょっと分かっているスペイン人は多いですね。と考えれば、それがスペインだけとは極めて考え難いことです。つまり、ユダヤ人はヨーロッパ全域に離散して行ったと言うことになりそうです。日本までもと考える人もいますが、あながちではないでしょう。
いつか? 紀元前アッシリアに滅ぼされた北イスラエル王国とバビロンに滅ぼされた南ユダ王国、そして、紀元70年ローマ帝国に滅ぼされたユダヤ属州の時に世界中に離散して行ったのでしょう。
話せばキリがありませんが、1492年3月31日スペインユダヤ人は家財没収国外追放(1月2日アルハンブラ宮殿落城&スペインの国家統一)。1992年バルセローナオリンピック前にスペイン政府はイスラエルのシモン・ペレス外務大臣を国会に招いて500年ぶりに公式謝罪。ただし、盗った物は返さず!?
自然自体がそう教えてはいないでしょうか。-----或る昔の偉い人
日本はどうでしょう? オカマっぽい冗談が段々本気モードで市民権を得てはいませんか?
もっとも、スペインでは文字通り市民権を得て、数年前から同性婚が合法化されています。オカマ~と言った方が名誉毀損なのです。イスラエルはまだ合法化までは行っていませんが、これを見た限り実質合法と同じですね。
自然自体から無言の教えを受ける・・・。そんな時代はもう終わったんでしょうかね?
2011-06-13
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