2012-11-06

544 スペインでナイスキャッチ!! 06-11-2012(火) 

 スペイン人は野球を知りませんが、beisboll(ベイスボール)と言う英語は結構一般的です。一般的ですが、それは犯罪の凶器に結構bate de beisboll(野球のバット)が使われるから!? 野球がない国なのにバットだけは凶器用に売っている不思議な国なのです。
 いずれにせよ、野球のあの緻密なルールはスペイン人には向いてないですね。球をゴールに蹴り込んで1点入るサッカーの方が遥かに分かり易いのです。
 ところが、先週の水曜日スペイン北部のLeon(レオン)と言う都市で若い母親が一歳半の娘をわめき散らしながら窓から捨てたところ、下にいた祖父さんがナイスキャッチ!! 

 気違いは燃え木を死の矢として投げるが、隣人を欺きながら『ただ、戯れただけではないか。』と言う者もそれと同じだ。-----或る昔の偉い人

 先週水曜日と言えばHallowenの日。スペインでもここ7、8年完全に定着して来ましたが、同じ気違い同士無関係じゃないでしょう。
 ところで、先週ご紹介したNHK教育テレビスペイン語講座のロケ班はまだその辺の各地でネタを取材中です。昨夜通訳の人に会いました。暇な読者は探して観て下さい。スペイン語はともかく、スペインの観光案内にもなっているはずです。

0 件のコメント: