2010-04-12

416 日本のシャッタ-街にも五分の魂 13-04-2010(火)

 今回用事で甲子園以外にも何箇所か日本各地を訪れました(先週のコルムナ)。どこへ行っても商店街が寂れ(錆びれ!?)ているのが何とも言えないものの哀れを醸し出していましたね。
 筆者の地元でも、かつて一番の商店街のものの見事に半分のシャッタ-が閉まっていました。選抜甲子園大会前、市役所を訪れた監督と主将に市長さんから『市民の皆さんに元気を与えて下さい』と激励のことばがあったのですが、まさかこの商店街のことじゃないのかと思うほどの衰退振りです。一回戦逆転サヨナラ負けならなお更だったりして!?
 一方市民は車で駐車場完備の郊外の中国製だらけの量販店でお買物。結局は中国人の思う壺!? しかも、最後は中国の軍備増強費に変わるのですから、日本人もアッポ-です。矢がないので、敵に矢を射させ、その拾い集めた敵の矢で逆襲して勝った何とかと言う軍師が三国志にいましたが、これを21世紀にやっているとすれば中国恐るべしかも知れません。
 しかし、さすが日本と思わずにいられなかったのは新幹線に乗った時でした。何とほぼ3分間隔で対抗列車とすれ違う速度はお互い時速200Km以上。スペイン国鉄ご自慢のフランス製高速鉄道AVE(TGV)は確かに速いが、 上下毎時1本ずつ。日本人から見れば漫才の様な希薄な運行ダイヤですが、これなら事故っても列車1本で済みます。しかし、日本の新幹線は3分毎にすれ違う!? この過密ダイヤで創業以来事故を起こさず運行して来た新幹線に日本の凄い技術力を再認識しました。

 私達は真理に逆らっては何も出来ず、真理のためなら何でも出来るのです。-----或る昔の偉い人

 民主主義の歴史が35年のスペインでは権利ばかり主張するのが民主主義と思っている連中が多いのですが、権利は義務を果たして初めて享受するものと言う模範的な答えはともかく、真理に逆らっては何も出来ず、真理のためなら何でも出来るとは総ての国、総ての時代を超越する真理です。
 やるべきことはやった、義務は果たした、と思っても何も出来ていない・・・。おそらく、私達の圧倒的大多数はこんな人生でしょう。それは真理に逆らったから!?
 真理に逆らうとはひっくり返って全力で足をバタつかせるが、全く進まないゴキブリみたいなものかも知れません。なるほど、これなら真理どころかアッポ-です。
 自己中か隣人愛か。ひっくり返ったゴキブリか真理かの人生の境界線はやはりここにあると筆者は直感します。  

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