これは何と、畏れ多くも賢くも(漢字は合っているか?)、Francisco Tarrega(フランシスコ・タレガ)直筆のRecuerdos de La Alhambra(アルハンブラの想い出)のオリジナル楽譜です。
ギターを弾いてみ様かと言う人のほとんどが『禁じられた遊び』かこの『アルハンブラの想い出』がきっかけになっている名曲です。1899年作曲。
晩年アルハンブラ宮殿を訪れたFrancisco Tarregaが宮殿の水音にインスピレーションを受けて作曲したそうです。読者もいつか訪れると分かりますが、庭園はおろか、宮殿内部まで自然の圧力で水をふんだんに引き込んだ、水に我々以上に価値観を持つ砂漠の民族アラブ人にとって贅沢を尽くした設計です。
そして、これは先週土曜日9日にバルセローナで行われた、畏れ多くも賢くも競売の記事です。
しかも、発値80000ユ-ロ(約950万円)から誰も欲しがらず競売にならず!?
それが良かったのか悪かったのか・・・。
2011-07-11
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