いつ頃の話かは知らないが、先日ラジオを聴いているとコカコ－ラ社長のコメントが紹介されていた。
コカコ－ラ最大のライバルはペプシコ－ラでもバイアリスオレンジでもなく水である。
人は最後は水を求めるものであり、これにはどうしても勝てないそうである。
筆者はある時期コ－ラ・ファンタは砂糖毒色水であることを悟って以来、自ら金を払って飲むことはやめた。もっとも、夏の暑い日に誰かから勧められれば心から美味しいと思うし、お代わりもするが、こんな商業主義丸出しの非健康食品に自らの金を費やすことはしないと心に誓ったのだ。
大体人工が自然に勝てる訳がない。ただそれだけのことではないか。
力の限り見張ってあなたの心を見守れ。命の泉はこれから湧く。－－－－－或る昔の偉い人
心に誓いはしましたが、それはファンタオレンジとレモンだけなのだ!?
スペインを初め(おそらく)ヨ－ロッパにはファンタグレ－プが市場に存在しません。日本の読者には奇異かも知れませんが、ないのです。おそらく、ワインとの兼ね合いだとは思うのですが、スペイン人にファンタグレ－プがあるなどと言うと皆びっくりします。
ですから、学生時代結構とは言いませんが、ファンタグレ－プを飲んでいた筆者にとっては結構日本の味なのです。たまに日本に帰ると、自ら金を払って２日に一回位は飲んでいますね。
中々判断を下し難いことが多い世の中ですが、人工か自然か・・・。揺るぎなく明白なこの観点から見ると決着の着くことが世の中結構あるのではないでしょうか?
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