筆者は見た。これは家政婦は見たと同じノリだと思ってもらっていい。ここまで長寿番組だとは思ってもみなかったのが不幸中の幸いか。いや、当事者達が幸いならそれでいいのか、いや、悪いのか!? 何が何だかさっぱり分からんのが今週のテ-マ。
スペインは3年ほど前から男同士女同士が合法的に結婚出来るオカマ大国なので、今まで見なかった方が不思議だったのかも知れないが、筆者はあんなの初めて目の前で見たのだ。
白昼堂々と街のど真ん中でうっとりした目で愛の口づけを交わす若い男と男!? どうやら愛を確かめ合っているらしい。
昨日やって来た日本人旅行者に日本でもたまには見る光景かと訊けば、そんことはないと言う。当たり前じゃ。あって堪るか。しかし、情熱のスペインではもう何でもありなのだ。
『グラナダとカリフォルニアは良く似ている。一つ、同じく同じ名前のシエラ・ネバ-ダ山脈がある。二つ、同じくオカマが多い!?』とは地元で昔から言われるジョ-クだが、何のことはない、ジョ-クどころか真実の串刺しなのだ。
そう言えば、もう8、9年前の話。ある旅行者が気軽に入ったつもりのBar(バル:日本で言う喫茶店)でどうも雰囲気がおかしいと思ったら、その辺で男同士がディ-プキスで舌を絡め合っていたので、ヤバイと思って逃げる様に飛び出したそうだ。
自然自体がそう教えてはいないでしょうか。-----或る昔の偉い人
ヤバイ連中が大挙して投票すれば、それが民主主義の正義の横車法案でヤバイ法律にさえなる。ヤバイ世の中になったものです。
昔オカマの天罰に天から硫黄が降って滅んだソドムと言う町があったと記憶していますが、ヤバさも極めれば天罰もまたジョ-クには聞こえません。ただ、世の大半の人には天罰などジョ-クなのでしょう。
日本でも法律にこそ成りはしないでしょうが、どうせ容認の風潮があるのではないでしょうか?
人間同士お互い分かりあい同情し合うことはむしろスペイン週間コルムナの目指すところでもありますが、自然を歪めての愛情や同情など単なる真実の歪曲であり、真実の歪曲を寛容と取り違えれば天罰が下っても不思議ではないのが21世紀の現代社会かも知れません。困ったものです。
2009-09-07
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿