日本ではどうか知らないが、スペインではたまに普段おとなしい飼い犬が急に人に激しく噛み付いて重症や死亡に至るニュ-スが報道されることがある。
また、ある人が檻の中のネズミ達に四六時中ハ-ドロックを聴かせる実験をしたところ、ネズミ達は凶暴になり、オカマになったとか!?
そして、先週スペイン地中海岸の主要都市バレンシア市のがぶ飲み屋街近くである若いのが別の若いのと喧嘩になり殺してしまった事件が今全国ニュ-スで話題となっている。
ディスコ帰りで薬と酒が入った連中同士の殺傷事件なら、文字通り右を向いても左を見てもバカと阿呆の絡み合い(鶴田浩二談)。これだけなら今日のスペインでは大したニュ-スにならないだろうが、一緒に飲みに行った、長年気心の知れた友人同士が加害者被害者だったことが世間の関心を惹いているらしい。
日本でも親しい友人にしつこくマルチ商法を勧めて長年の友情をぶち壊す奴がいるらしいが、これは関係ないか!?
あなたの隣人をあなた自身の様に愛せよ。-----或る昔の偉い人
友人でありながら、実は個人的な怨恨がなかったのかどうかこれから警察が調査するのでしょうが、何もそんなに難しく考えることはありません。
知性のないネズミさえ猛毒を食らえば更に知性を失うとすれば、薬と酒と悪魔的な音楽に脳みそが漬かった哺乳類のヒト科だけが発作を起こさない方が不思議なのです。
人間には他の動物にはない良心や友情の抑止力があります。しかし、これをぶち壊す発作起爆剤があることも世の多くの事件、そして、今回のこの事件が大便しています。
その解毒剤はやはり隣人愛しかありません。良く考えれば簡単なことなのですが・・・。
2009-09-21
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