昨日11月1日は欧米社会は墓参りの日で祝日。一昨日はハロウィン。このアングロサクソン諸国の風習がここ10年ばかりでカトリックのスペインにも堰を切った様に雪崩れ込み、既にしっかり根を下ろしてしまった感があります。
当然若者先祖の墓には行かず、ゾンビの格好をして飲み明かす口実に過ぎず、学校でも子供達がグロい仮装行列で先生も親も何にも言わず。
もちろん、墓参りの前夜ですから、この両日は連動している訳ですね。
しかも今年は日月と連休となり、先週お伝えした様に、わざわざ泥酔ゾンビ大会をやるためにグラナダに来る若い国内旅行者が後を絶たず、おまけに昨日はやけに目に付いた男同士で手を繋いで仲良く歩くオカマのカップル!?
ですから、賢くない人の様ではなく、賢い人の様に歩んでいるかどうかよくよく注意し、機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。-----或る昔の偉い人
こうなるともう狂想曲です。よくよく注意するまでもなく、こんな連中が賢い人の様に歩んでいる訳がなく、ただただ放縦三昧の機会だけは十分に生かして用いる悪い時代だと一見で分かります。
ところが、連中は良い時代だと心から心酔しているから悪い時代なのです。
多勢に無勢。多数決なら筆者の負けです。勝った負けたの次元の話ではありませんが、しかし、筆者もゾンビに負ける訳にはいきません。
賢い人の様に歩んでいるかどうかよくよく注意して歩けば、人生失敗は付き物ですが、致命傷を負う事はありません。まずはゾンビを指差すより、自らの足元をよく見て、賢い人の様に歩んでいるかどうかよくよく注意することでしょうかね。
2010-11-01
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