2011-12-19

500 北方領土の取り返し方 20-12-2011(火)

ロシアが北方領土問題に関して頭から譲る気がないのは日本国民も肌で感じていることでしょう。
 それで筆者が考えた北方領土の取り返し方は・・・正義は勝~つ!?
 人間嘘を吐いて傲慢に振舞えばその報いを受けるのは一個人も国家も同じこと。多くの国民が疲弊している元共産主義国家が嘘と強欲で突っ張って爪先立ちで背伸びして吼えているのは中国も同じ。必ず遅かれ早かれほころんで来て、否が応でも北方領土を手放さなければならない様な状況に自らの首を絞めるに至る・・・。
 そのためにはまず日本人自身が身を謹むこと。そうすれば向こうは勝手に転んで、やがて天の摂理で北方領土は日本に戻って来る。 
 と筆者は常々思っていましたが、最近の日本人旅行者を見ていると、楽しきゃいい、美味しきゃいい、ミニスカートの制服にスケベ教師、一臆総白痴銀バエ髪染め、そして、最近の若い日本人女性の魔女の様なドギツイ付け爪!?
 こりゃダメじゃ!? 日本人自身の頭が空洞化ではロシアから北方領土返還どころか、狡賢い中国人に尖閣諸島まで盗まれてしまうと危惧する最近の筆者であった。

 人が変わらなければ社会は変わらない。-----或る昔の偉い人

 そして、とても正義が勝つ社会とは言えない21世紀のスペイン。残念ながら、今まで毎週500回のコルムナがそれを大便して余りあります。ま、確かにどこの国でも新聞やニュースと言えば悪い事件が圧倒的大多数なのですが、詐欺、強盗、未婚の母、内縁の夫の子供殺し・・・。日本と同じじゃないですか!?
 しかも、つい最近スペイン国王の王女(次女)の婿の悪事発覚でスペイン中が大騒ぎ。大規模な公金横領、汚職、そして、検察の追っ手を逃れるための公文書偽造の極めて濃厚な疑い。まだ捜査段階ですが、皇太子からも一切関わりはないと見放される始末。
 おまけに昨日から正式発足の新内閣はお祝いに早速金縮政策発表。
 唯一の慰めは筆者の地元グラナダCFが最近3勝2敗で降格ゾーン18位から中程下13位に浮上で今年のリーグ日程終了。やりゃあ出来るじゃないか!!
 やりゃあ出来るの英語訳がYes,we canだったりすれば、まだまだ最後まで気は抜けませんね。正月早々の第一戦は畏れ多くも畏くも首位Rea Madridで、しかも、向こうのホーム。
 スペイン週間コルムナではYes,we canなどと自己暗示で自らも他人も騙す様なことはしません。それで世の中変わりはしませんし、北方領土も戻っては来ません。
 やはり、一個人から国家まで、地道に正義の種を蒔く奴だけが最後は正義を刈り取ります。人生はたかがそれだけ、されどそれだけなのです。

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