昨日少しギタ-の分かる旅行者がやって来て色々話をしました。
世界的に有名なスペインのクラシックギタ-メ-カ-、ホセ・○○○スの一番高いギタ-は日本では3百万円以上するとか!?
因みに筆者はもうすぐこのホセ・○○○ス工房でホセ・○○○スのギタ-としてホセ・○○○スのラベルであたかもホセ・○○○ス作の高級手工ギタ-を作るために採用されかかったが、悪魔に魂を売らず拒否した若手製作家のギタ-を発表します。早い話が贋作ですが、一体いくら稼げば気が済むのでしょう?
大体製作家の製作本数は年間14、5本。それ以外はこの様に出来る子飼いの製作家に丸ごと作らせ本物はサインだけ。もっと安いモデルは量産工場に丸投げで、仰々しくサインまで入っているものまであり、何とかモデルと称してしっかり箔付け。ブランドに弱い日本人はネギかもです。
第一印象のいい感じがラベルやブランドや高値だとすれば、『将軍様マンセ-』が『ブランドギタ-マンセ-』になっただけで大差はありません。作る方も買う方も情けない限りです。
大体自らの意見を持たない人ほどマインドコントロ-ルされ易いとすれば、それはギタ-の第一印象もギタ-選択においても理屈は全く同じと言えます。
読者も少々奇抜でもいいから良いギタ-について独自の意見を持つべきです。もちろん、それは主として音色についてであることは言うまでもありません。
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