先週土曜日ドイツのどこかの音楽イベントに向う途中のトンネルで群集が寿司詰状態となり19人が死亡。うち2人はドイツ留学中のスペイン人学生だったことから、スペイン国内では結構なニュ-スになっています。
正直筆者はなるほどと思いました。主催者側の安全対策どうのこうのと今からもっともらしい原因が警察から発表されるのでしょうが、要するに、遊園地に遊びに行った子供はまず無事に家に帰って来るでしょうが、ゾンビ大会ならそんな保証はないと言うことです。この区別がつかなければ親も本人もまさかうちの子に限ってある日突然警察から死亡通知が来たりします。
このイベントは音楽とは名ばかりのテクノ大会。スペインの新聞によれば参加者は顔にペイントして、酒を飲んで、麻薬を吸いながら踊り続けるとか。ロックもラップもヒップホップも皆同じ穴の狢です。これらの音楽とは名ばかりのゾンビ大会に近づかないことです。ヒトラ-の演説同様洗脳されて人生が狂います。
誰でも良からぬことをして、痛い目をして教訓を学んで行くのが人生でしょうが、通常の良からぬこととゾンビ大会は違います。死なないまでも生ける屍脳死状態に至ります。
しかも、キャバレ-の阿婆擦れ女ほど厚化粧に長けている様に、ゾンビ大会に限って今回みたいに大会名がLove Paradeなのですから人を食った話です。食われるとこの19人みたいな人生の終局を迎えます。
汚れた者はますます汚れを行い、正しい者はますます正しいことを行いなさい。-----或る昔の偉い人
何故かは説明すると長くなりますので省きますが、こうした極めて趣味の悪いビ-ト主体の音楽のみならず、そのいとこの様なオカルト映画、心霊現象、あらゆる種類の占いなどを避けることです。そうすれば、人生たとえ怪我をしても直る怪我で済みます。
それとは知らずにゾンビ大会の終身会員になって悦に入っている人が多いのはドイツもスペインも日本も同じ世界的傾向だとすれば、今日多くの(もちろん総てではありませんが)不幸の影にゾンビありと極論してもいいほど生活のあらゆる部分にまでゾンビが入り込んで来ています。特に青少年がそうだとすれば、これは末恐ろしいことです。
ゾンビはゾンビ。決してゾンビが鷹を産むことはないのです。
2010-07-26
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