2009-03-23

363 シロと名犬ラッシ-とトラちゃん猫雑誌デビュ- 24-03-2009(火)

 昔からの読者はご存知かと思うが、日本語情報センタ-には猫が5匹住み付いている。憐れみ深い筆者が拾ったり、貰ってくれと泣き付かれたりしていつの間にかこんなになってしまったのだが、10日前に近所でもう一匹拾ってしまったのだ。白と灰色の二色柄なので黄緑ちゃんと命名。計6匹。
 細身で細面の女の子の割りには性格が極めてキツイ。先輩5匹を寄せ付けず、ご飯を独り占めして本気で威嚇して本気で爪を出すので、大人しい先輩5匹の方が隅の方に隠れて様子を伺う始末。新入りのくせに態度が極めてデカイ。しかも、威嚇モ-ドに入ると訳が分からなくなるらしく、仲裁に入る筆者の手にも思い切り噛み付いて引っ掻く。おかげで両手は生傷だらけ。
 その上、黄緑ちゃんはディフェンスだけでなく、自ら進んで先輩5匹を無差別攻撃。ますます、錯乱状態に陥れば、筆者の手もますます血だらけ。これが毎日。
 一週間経っても収まる様子がなかったので、先日筆者に噛み付いた時に手加減なしに思い切りスリッパで頭をしばいてやった。これが利いたらしく、それ以来やっと遠慮がちになった。

 人はその栄華の中にあっても悟りがなければ滅び失せる獣に等しい-----或る昔の偉い人

 気が強くてすぐに口答えするばかりか、決して謝ることをしない凶暴なスペイン人女性を思わず思い出してしまいました。筆者の知り合いの50前のおばさんなど、小さい頃親父から誰にも絶対謝るなと教えられたそうです(ど~言うしつけだ!?)。これがこの国では決して例外でも漫才でも何でもないのですから、この国の離婚率7割も偶然どころか必然なのでしょう。どやしつければ大人しくなるだけ猫の方がましです(注:筆者の個人的経験でも何でもない!?)。
 さて、うちの古株黒猫のシロと名犬ラッシ-とトラちゃんが猫びよりと言う日本の猫雑誌でデビュ-(2009年3月号)。筆者やセンタ-内の写真も載っています。書店で取り寄せ可能。
 そして、母校は一回戦突破。いや~、楽に勝たせてはもらえませんね。2年前は応援に戻りましたが(コルムナ261~264)、今年はアルバイトしてくれる人がいません。インタ-ネット無料配信で我慢しましょう。

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