そして、勝手に音が遠くまで飛んで行ってくれる(先週の続き)。つまり、音の遠達性に秀でています。
軽く弾いた音が向こうの方にも届きます。軽く弾いていますので、手元で大きな音だと言う印象はありませんし、実際大きな音ではないのですが、遠くまで聞こえて行きます。
ギタ-の良し悪しを判断する際、どうしても第一印象の音量で判断してしまう人が、ベテランに至るまで多いのが実情ですが、違いが分かる男は量より質、音量より音質で判断する様です。そして、音質の伴うギタ-の音色はまた音量はなくとも勝手に遠達してくれます。
さて、それではこの弦に触れれば音が出るマヌエル・ラミレスに出会ったのを機会に、来週からは良いギタ-とは、また、そうでないギタ-についてもコルムナして行くことにします。
2008-11-17
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