売れ残ったギタ-には主に次の二つの場合があることを見て来ました。
①単に良くないギタ-だったから売れなかった場合
②当初鳴らなかったので売れなかったが、後から鳴って来る良いギタ-
その他、最初から良いギタ-だったが、高過ぎて売れ残った良いギタ-など、いくらでも箇条書き出来そうですが、ここではあくまで音に関しての良し悪しでギタ-の良し悪しを判断していることを再確認して下さい。
どんなギタ-も年数が経過すれば、それなりに音は良くなって来ます。それは②のみならず、①でも同じこと。良くないギタ-も年数と共に、音はそれなりに熟成して来ます。
もっとも、最近の一連のコルムナは先生が試した2本の手工ギタ-についてです。
自然乾燥の木材を用いる手工ギタ-の音色が無理矢理機械で湿気を吸い取る機械乾燥の量産ギタ-より熟成度が優れているのもまた当たり前。
この両者の違いなど、続けてコルムナして行きましょう。
2009-06-29
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