160万円のギタ-を材質も知らずに注文する (先週のコルムナ) ・・・。
そこで、筆者は実際この日本人女性旅行者にこの160万円の○○・ラミレ○のクラシックギタ-を持って来てもらいました。
弦長は630mm。確かに長くはない指でしたので、これは由としましょう。
先週懸案の材質(側面&裏板)はハカランダではなくロ-ズ。160万円でハカランダではなくロ-ズ!? しかも、表面板は高価なドイツ松ではなく杉!? これでカチ-ンと来ないこの女性は余程の人格者かねぎかもか、と筆者は彼女に言いませんでしたが、やりたい放題やられている感じです。
しかも、製作者は○○・ラミレ○ではない!? それが証拠にギタ-内部には○○・ラミレ○のラベルの下に訳の分からないサインのもう一枚のラベル。もっとも、○○・ラミレ○自身の作品ではありませんよと購入した楽器店で言われていたそうですので五分の魂と言えなくもありませんが、少なく見積もっても最低100万円の純利益じゃないですか!?
そして、音色は・・・。
2010-05-10
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