先週今週のテ-マである影武者ギタ-を買う人の心理がどうこう言う以前に、この女性を初め多くのギタ-愛好家がギタ-製作家の大体の年間生産台数、大まかでいいですからギタ-の使用木材などの基本知識がほとんど皆無であるところが大きな問題です。
そして、ほとんど皆無が故に問題が大きいことに気付かないどころか、あたかも得をしたとばかりに喜びさえする・・・。
しかも、ラベルの名前の有名製作家の作品ではないこともさして気にならないその様子は有名ブランドのデザイナ-のデザインのハンドバックなら例え原産国東南アジアでも一向に気にしないどころか、むしろ悦に入るかの如きノ-天気にも感じられます。
それにしても、ハカランダにドイツ松ならまだ話は分かりますが、ロ-ズに杉で160万円也。しかもラベルの製作家の作ったギタ-ではない!?
明らかにやり過ぎ、そして、やられ過ぎです。
来週からは原産国東南アジアのブランドのハンドバックの親戚の中国製スペインギタ-に話題を移しましょう。
2010-05-31
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