ま、何と言いましょうか。とにかく、売れて金にならなきゃ何の意味もないと言う資本主義社会の鉄面皮の鉄則の産物としか言い様がありませんね。
昔ながらの工法に拘って、それでも立ち行かなきゃ仕方がないじゃないか、とは筆者は言いません。何らかの企業努力で凌いで行くのが企業でしょう。しかし、それが中国のギタ-工場に丸投げで、しかもそれを自社製の100%スペインギタ-として販売し、日本の輸入元も100%スペインギタ-として販売するして凌ぐ!? 消費者も100%スペインギタ-と疑わずに買って、弾いて、凌ぐ!?
これはもう銭ゲバ漫才以外の何物でもないじゃないですか!?
それに勘ぐれば、中国製でギタ-を作ろうとする中国人が中国製ギタ-をそのまま世界中に広め様とギタ-工場を起業したとは極めて考え難い話です。今日世界に溢れる他の様々な中国製品同様、初めから世界中のギタ-メ-カ-から注文を受けて本家の母屋を乗っ取ってやろうと言うのが社訓だったりして!? 当らずとも至近距離でしょうね。
かつて日本中を風靡した昭和の名言『賛成の反対なのだ』の天才バカボンのパパならおそらく『中国製のスペイン製なのだ』でしょうか!? やっぱり、狂ってますな。
2010-08-30
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